初詣の作法

初詣の作法の基本

初詣の作法の基本

一般の参拝(社頭参拝)

そろそろ初詣の季節が近づいてきました。初詣に関して毎年皆さんは初詣をしているとは

思いますが実際に正しい初詣の作法を知ってお参りしてらっしゃいますでしょうか。実は何気なく

している初詣も初詣の作法というものが当然あります。初詣の作法は実はかなり複雑なので

ここで初詣の作法の考えます。まず初詣の作法に関して賽銭箱の前で手を合わせる参拝を

社頭参拝と言います。社頭参拝は初詣の作法の基本中の基本です。社頭参拝の作法は

<1>姿勢を正して軽く拝礼をして、鈴の緒を大きく振ります。鈴のすずしげな音に誘われて、

神様が降りて来られると言われています。<2>お賽銭を奉納して心を落ち着けます。

お賽銭は神様へのお供え物であると同時に、身についた厄を払うものでもあります。

(神様の御前です。うっかり違う硬貨を奉納しても「しまった!」とは思わないように!)

<3>2回深くお辞儀をします。(二拝)<4>2回拍手をうちます。「パンパン」は魏志倭人伝[注]の頃から伝わる

古代からの日本の礼です。(二拍手)<5>もう一度深くお辞儀をします。(一拝)

「二拝二拍手一拝」は神社によって異なります。宇佐神宮や出雲大社では「二拝四拍手一拝」です。

[脚注]『魏志倭人伝』原文「見大人所敬但搏手以當跪拜」(訓:大人の敬する所を見れば、

ただ手を搏(う)ち以て跪拜に当つ)(訳:身分の高い人には、拍手を打ってひざまずいて頭を下げ、敬意を表す。)

初詣の作法と参拝神社

初詣の作法というものは当然初詣の際に重要になってくるのですが、初詣の作法を知る前に

あなたが初詣する神社の神様がいますよね、その神様の名前を知ることも初詣の作法の

一つになってくるのではないでしょうか。いくら初詣の作法を勉強して初詣を行ってその年の願い

をお祈りしたところで、その神様の名前を知らなければ初詣(作法)の願いもかなえてくれるはずも

ありませんよね。あなたにもあなたの友人にも名前があるように初詣(作法)をする神様にも

名前があるはずです。事前に初詣(作法)をする神様の名前をチェックしておきましょう。

初詣(作法)に関して大きな神社では、それぞれの神様の前のどこかに立て札があって御祭神の

お名前が書いてありますので、立て札を読んでから参拝するのが利口ではありますが神社等は初詣

の季節は混んでいることが予想されるのでネットで事前にチェックなどして初詣(作法)してみて下さい

以下に関東エリアの初詣(作法)がおすすめの神社を紹介しておきます。

貫前神社(群馬県富岡市)

玉前神社(千葉県長生郡)

香取神宮 (千葉県佐原市)

氷川神社(埼玉県さいたま市)

明治神宮(東京都渋谷区)

川崎大師(神奈川県川崎市川崎区)

師岡熊野神社(神奈川県横浜市港北区)

日光二荒山神社(栃木県日光市)

成田山新勝寺(千葉県成田市)

鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)

湯島天満宮(東京都文京区)

寒川神社 (神奈川県高座郡)

鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)

武田神社 (山梨県甲府市)

初詣の作法と参拝方法

初詣の作法に関してここでは正式な参拝方法をご紹介します。初詣の作法を突き詰めるとこのような

参拝方法になります。初詣の作法的に正しいのは賽銭箱の向こう、ご本殿や拝殿に上がって参拝する

方法です。神楽奉納や祈祷、お祓いなども同じです。神札授与所に初穂料(はつほりょう)をお納めして

神職の案内で拝殿へ導かれます。玉串奉納に始まり、神官による禊(みそぎ)、二拝二拍手一拝、

神主による祝詞(のりと)奏上と、厳かな儀式が続きます。初詣の作法として儀式の手順などは各神社の

ホームページに詳しく説明されていることも多いので各神社の多々しい初詣の作法として参考にしましょう。

拝殿で座るときは、建物の真ん中の位置を避けて正座すると良いです。正式な初詣の作法の儀式ということで、

和服なら羽織袴、洋服ならスーツと正装を求められる神社もあります。逆に心さえこもっていれば、

と略装でもよいと初詣の作法をしている神社もあります。ともあれ初詣の作法を身につけるには

身だしなみには気をつけないといけません。さらに初詣の作法に関してお神酒(みき)の事を紹介します。

お神酒(みき)は神様にお供えしたお酒のことです。初詣の作法の基本として神様を拝むため、

心身を清めたりお祓いを受けたりと特別な状態にあった参拝者が、日常の世界に帰る「直会(なおらい)」

という儀式があります。神様にお供えしたお下がりを食べ、神様の力をお腹に入れて帰る儀式です。

初詣の作法の基本である社頭参拝は略式なので直会の儀式はありませんが、神社によっては初詣の作法として日本酒や甘酒などを「振舞い酒」として特別に授与される場合があります。軽く手を打って両手で盃を持ち、

三口で飲み干します。神さまのご加護をしっかり受けて家に帰りましょう。帰りに鳥居を出てから回れ右、

軽く一礼の挨拶を忘れずに。